技能実習生として来日したティ・チャ・ミーさんにインタビューしました。

Q1 お名前、出身地、年齢を教えてください。

ティ・チャ・ミーと言います。ベトナム出身、19歳女性です。
ベトナムの首都でハノイの隣の街から来ました。2019年6月に来日しました。

Q2 日本の来る前は何していましたか?

両親の仕事を手伝っていました。農業です。お米を作っていました。

ベトナムでは米飯(コム:Cơm)とおかず、汁物が食卓に並ぶのですが、朝食はフォー(米麺)をよく食べて、お粥やバインセオ(ベトナム風お好み焼きと言われることが多い)も人気があります。

Q3 日本に来た理由は何ですか?

お金を稼ぎたいです。
また、日本とベトナムの生活習慣の違いは色々ありますので、同時に日本の生活習慣を学びたいです。

日本はとても楽しいですね!私は日本人と話すのが大好きです。とくに最初は日本語がまだ話せなかったので、周囲のちょっとした気遣いや声掛けに助けられました。皆さん本当に優しいですね。ベトナム人はいつでもどこでもおしゃべりを楽しみます。仕事が休みの日は、のんびりと友人同士でおしゃべりを楽しみます。

Q4 日本ではどのような仕事をしていますか?

漬物製造の仕事をしています。日本の漬物にはたくさんの種類があってすごいですね。

仕事が終わったら、毎日日本語を勉強しています。今は漢字を勉強しています。インターネットで楽しい動画を見ながら勉強したりして工夫しています。どんな分野の勉強も楽しんでやらなければ長続きしませんから。少しずつでも書ける漢字を増やしたり、覚えた言葉を使って会話することを心がけています。

Q5 日本での生活はどうですか?

会社の寮に住んでいて、生活も楽しいです。焼き肉や鍋料理が好きです。ベトナム人にとっても鍋は有名な食事で、屋台やスーパーのフードコートで食べられます。休みの日は散歩など運動しています。自分のお気に入りの散歩コースを、自然や景色を眺めながら自分のペースで歩くことで、気分転換にもなって疲れがとれます。

Q6 将来はどうなりたいですか?

もっと日本語上手になって、通訳になりたいです。日本とベトナムの架け橋として活躍できる人材になりたいです。

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